前回の記事で、メルカリで靴を売るコツや売れない原因について書きましたが、
今回は、靴を出品する際の価格設定について書いていきます。
価格設定が高いと、当然のことながら売れません。「最初は高めに設定しておいて、値段交渉がきた時に考えよう」は、甘い考えです。購入者は、とりあえずいいねを押して終了です。
商品の状態が悪くても、価格設定さえ間違わなければ必ず売れます。
価格設定のポイントとして、以下に挙げました。
1.相場を知る
メルカリで出品する際は、相場を知ることが大切です。ここでポイントなのが、売れている人の価格設定です。
2,000円で売れている人が少数、1,800円で売れている人が多数いる場合。
私は間違いなく、1,800円に設定します。
2.在庫が少ない商品は10〜30%値上げ
人気商品は、在庫が無い場合が多いので、在庫が少ないものについては10〜30%程度上乗せした価格設定にします。
欲しい人は、少し高くても買います。
こちら2点は人気商品でした。汚れはありますが、購入価格の40〜50%値引きで売れました。
3.傷や汚れがある場合、値下げ理由として記載
例.汚れがあるため、安価でお譲りします。
このように記載しておくと、商品の状態を考慮した価格設定になっていることが伝わりやすいです。
4.売れない場合はとことん安く
汚れがあるもの、傷が目立つもの、流行から外れているものなどに関しては、できるだけ安い価格設定にします。
ここで注意したいのが、1,000円以下になると送料や手数料が利益を上回ってしまうことです。梱包の労力や利益を考えると、1,000円がボーダーラインだと思います。
以上のポイントを押さえることが、価格設定には重要であると考えます。
次回は、メルカリで出品した靴をできるだけ安く送る方法について書いていきます。
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