武庫川渓谷 廃線敷のアクセス方法や理想のモデルコースについて

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武庫川渓谷の廃線跡周辺は駐車場が少ない?

前回の記事では、コースの出発地点である武田尾駅、西宮名塩駅、生瀬駅、宝塚駅周辺の駐車場情報を中心に紹介しました。

武田尾や西宮名塩、生瀬周辺は田舎で、お店やコンビニはほとんどなく、駐車場も少ないため利用はお勧めできません。宝塚駅周辺は、駐車場が多いですが、値段が高い。

しかし、値段が高くても利用した方が良い場合も?

今回は、私がお勧めするアクセス方法や理想のモデルコースについて紹介します。

 

車でのベストなアクセス方法

西宮名塩・生瀬から宝塚にかけて、夕方は驚くほどに渋滞します。電車の事故や遅延も頻繁にあるため、渋滞に巻き込まれると何時間も動けません。何度か渋滞を経験していますが、一番辛い経験としては名塩から宝塚までの短い距離に5時間近くかかりました。通常の渋滞でも1時間以上はかかりますね。

これらを踏まえると、渋滞が起こりにくい宝塚駅周辺の駐車場を利用すると安心です。

生瀬駅から宝塚駅は一駅なので、電車が止まっても頑張れば歩ける距離です。

 

宝塚駅から出発しよう!

先程も述べたように、渋滞の頻度は多いためそれらを考慮すると宝塚から出発するのがベストだと思います。

宝塚駅の一駅先に、生瀬駅があります。

生瀬駅から、廃線敷入り口までは徒歩15分程度です。

 

理想のモデルコース

廃線敷の入り口は2箇所あり、人気なのが武田尾駅からスタートするコースです。もう一つが西宮名塩駅または生瀬駅から出発するコースです。どちらもメリット、デメリットがあるため、それらを踏まえてコースを検討しましょう。

 

武田尾駅から出発するコース

メリット

①武田尾駅の改札を出て、正面の道を左進むと廃線敷の入り口が見えてきます。一本道のため、迷うことは無く方向音痴な方にお勧めです。渓谷の距離も2時間程度かかるため、少し景色を楽しんだ後、引き返す人にもお勧めです。

②車でアクセスする場合、他の駅と比較して駐車場も確保しやすく料金も安い

駐車場は事前予約も可能で、終日500円と驚くべき安さです。100台収容でき、空きは十分にあります。

デメリット

①出口から最寄駅の西宮名塩駅や生瀬駅は、坂道や階段が多く、帰り道がしんどいです。

 

西宮名塩駅、生瀬駅から出発するコース

メリット

①出口から最寄駅の武田尾駅までが平坦なため、帰り道が楽です。疲れやすい人、子供連れや高齢者にお勧めします。

デメリット

①宝塚駅に車を止めた場合に、電車の遅延や運転取り止めがあると帰宅に時間がかかる可能性もあります。ちなみに、私がハイキングに行った日も、電車は遅延していましたよ。笑

本当によくあることです。

 

まとめ

コース周辺は駐車場が少なく、渋滞の頻度も多いです。コースの特徴も踏まえながら、楽しいハイキングを楽しみたいものです。

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