武庫川廃線敷ハイキングコースの休憩スペースやトイレ事情まで

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前回の記事では、武庫川廃線敷(武田尾廃線跡)周辺の駐車場情報やお勧めのコース、渋滞情報などを紹介しました。

子供連れや高齢者の方など、コース内の休憩スペースやトイレ事情は気になるところです。今回はそれらについて詳しく紹介します。

 

意外と距離があり疲れる?

ハイキングスポットとして人気の旧福知山線 武庫川廃線敷(廃線跡)ですが、コースは全長4.7km、約2時間と長いような短いような。往復4時間の距離です。初心者の方は、片道はハイキングを楽しみ、帰りは電車の利用をお勧めします。

武田尾駅からアクセスする場合、コースの入り口までは徒歩5分ですが、西宮名塩駅や生瀬駅から出発する場合では15分程度かかります。西宮名塩駅や生瀬駅は、コースの入り口まで坂道や階段、人が交わせないほどの細い道が長く続いており、ハイキングコース自体も枕木の上や砂利道を歩くため思ってる以上に疲れます。では本題に入ります。

 

コース内の休憩スペースは少ない

コース内には、いくつかの休憩スペースが設けられています。しかし数は少なく、混雑時はゆっくり休むことは難しいです。

西宮名塩や生瀬から出発する場合では、コースの入り口から休憩スペースまでは30分に1箇所といったところでしょうか。コース終盤になるにつれ、増えてきます。終盤には、大きな広場があり休憩スペースも比較的多く設けられていました。

武田尾から出発、スタートする場合では終盤に休憩スペースはほとんどないため、ひたすら歩き続けることになりしんどいです。

 

トイレ事情

コース内にトイレはありません。

トイレは、西宮名塩・生瀬方面のコース入り口に1箇所、武田尾方面のコース入り口に1箇所、武田尾駅とコース入り口の間に1箇所あるのみ。出発前は必ずトイレを済ませておきましょう。

ちなみにですが、コース内は人が多く一本道のため、木の影に隠れて用をたすことは難しいです。前方からも後方からもたくさんの人が来ます。

 

上記のトイレの中でも一番綺麗なトイレは、武田尾方面のコース入り口に設けられているトイレです。2年前に作られたばかりで、トイレ内の清掃も行き届いていました。臭いは少しはありますが、あまり気になりません。虫もいませんでした。

 

そしてこちらは、武田尾駅とコース入り口の間にあるトイレです。暗いし、汚い、何だか怖い。入ってる人を見かけない。笑

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、武田尾駅のトイレは凄い臭いです。ほぼほぼ無人駅で、改札をぬけるだけで臭い。そして、この日も電車は遅延し、長く待つことになりました。愚痴でした。笑

 

まとめ

今回は、武田尾廃線跡のコース内の休憩スペースやトイレ事情について紹介しました。コース内の休憩スペースは全体的に少ないのが現状で、武田尾方面はまだ少し多いかな?といったところ。

コース内にトイレはなく、西宮名塩・生瀬方面のコース入り口に1箇所、武田尾方面のコース入り口に1箇所、武田尾駅とコース入り口までの間に1箇所設けられているため、コースに入る前にトイレを済ませておくと安全ですね。コースは1本道のため木の影でトイレ、とはいきません。

コース内の休憩スペースやトイレの開設など、今後に期待します。

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