星野リゾート界遠州の昨年度との比較

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星野リゾート界遠州は変化している?

毎年、星野リゾート界遠州を利用していますが、年によって食事内容やご当地楽、サービス内容などが変わります。このため、毎年利用していても、十分に楽しむことができます。今回は、昨年度との比較について紹介します。

食事内容

昨年まで、宿の夕食(季節の会席)として、うなぎの蒲焼きと白焼き、ローストビーフがメイン料理でした。

変更前↓今年からは、和牛ステーキ(サーロイン※部位は季節によって異なる)に変更となっています。

変更後↓メニューは、毎年変わるわけではなく、社長の気まぐれで変わるのだとか。毎年訪れる人にとっては、メニュー変更は嬉しい。

しかし、今回の変更において個人的には、和牛ステーキは季節や場所を問わずどこでも味わうことができるため、静岡の宿ということでうなぎの方が良かったなぁと思ってしまいました。うなぎが不漁なためか?コストダウンのためか?と色々と考えてしまいます。

浜名湖のうなぎ、とても美味しいので。

お茶菓子

部屋には、お茶菓子が用意されています。昨年までは、星野リゾートのオリジナル商品ではなく既製品を提供していたとのこと。こちらは昨年まで提供されていた茶饅頭ですが、部屋にある蒸し器を使用して食べなければならず、食べのには手間がかかり戸惑う人も多かったのだとか。

変更前↓このため、今回からは星野リゾートオリジナルで開発された茶菓子に変更となっている。

変更後↓ちゃまるけ最中という茶菓子で、浜松産の煎茶をふんだんに使用した、お茶だらけのお菓子になった。変更前も変更後もどちらも美味しいが、お土産に持ち帰る点としては日持ちの良い最中の方が良いかもしれない。

ご当地楽

ご当地楽は、全国の星野リゾート界の宿を利用すると楽しめる催しものですが、これは毎年変更になっている印象です。昨年まで、夏場は氷だて(冷たい抹茶)でした。お茶をたてる経験がないため大変珍しく、器も楽しむことができました。

変更前↓今年は、新茶のブレンド体験や美容体験(氷出し、水出し、お湯出しの3種類を楽しみ身体の中から美しく健やかになる)に変更となりました。

変更後↓

茶畑の増設

茶畑ができるということでしたが、昨年度まではこのような状況でした。昨年末から、宿内に茶畑が増設されました。天気が良ければ、茶畑の中を歩いたり、ベンチでゆっくり過ごすことも可能です。

かき氷が振舞われる

今年は夏場に、「界のご当地かき氷2019」が始まりました。期間は、2019年7月13日〜8月31日までなので、夏に宿を利用する場合はチェックしておきたいですね。全国各地の界の宿で実施されており、場所によってかき氷の種類も変わります。

界遠州(静岡)の場合は、いちごと抹茶のシロップがかかったかき氷が楽しめますよ。ただ、公式HPの写真イメージと全く違う!笑 無料なので仕方はないですが。

大浴場で楽しめるお茶パックの廃止

昨年までは、大浴場にお茶パックが用意されていましたが、今年は廃止されていました。パックの効果はどれほどまでかは分かりませんが、結構楽しみであったので、残念です。

今後の期待として

食事内容について、食事自体はとても美味しいのですが、もう少し静岡の名産が楽しめる内容を取り入れてほしいところです。また、今年度までの変更は無かったので上記には無いですが、館内でのお茶の楽しみ方として①自分で茶葉を選んでお湯で抽出してお茶を楽しむスタイル、②ラウンジでボトルを借りて水出しでお茶を楽しむスタイル(抽出に2時間)があります。夏場などは、冷たいお茶が飲みたくなりますが、どちらも直ぐに飲むことはできない状態で残念でした。暑い夏、喉が渇いたときに、ふらっとラウンジに立ち寄って、冷えたお茶を直ぐに楽しめるように用意しておいてもらえたらなぁ。と、今後の変化に期待します。

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