星野リゾート界遠州は妊娠中でも楽しめるのか?

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はじめに

星野リゾート界遠州は、静岡県にあり「お茶を存分に楽しんでください」といった感じのお宿です。しかし、妊娠中だとカフェインや食べ物が気になるところ。今回は、妊娠中でも楽しめるのか、宿泊に当たっての注意点などについて紹介します。

お茶を提供される場面は多い

星野リゾート界遠州では、あらゆる場面でお茶が提供されます。

チェックイン時

煎茶と茶菓子が用意されます。しかし、煎茶自体はカフェイン量がそれほどまでに多くはないため、一口くらいであれば問題無さそうです。茶菓子は、きな粉を使用したものでカフェインも気にせずに食べることができました。

ラウンジ

10種類以上の茶葉が用意されており、好みのお茶を部屋に持ち帰って楽しむことができます。もちろん、ラウンジでも楽しめますよ。茶葉だけでなく、茶菓子やコーヒーなども用意されています。茶菓子は基本的に、お茶を使用したものでした。そして、これだけ多くの茶葉がありますが、ノンカフェインの茶葉は用意されていないとのこと。このため、カフェイン含有量が少ないほうじ茶を勧められました。

夕食時

夕食内容は、妊娠中であることを伝えると、ハムを別のものに変更したり、お肉はしっかり焼く、お刺身を焼き魚に変更などなど、チェックイン時に細かく確認されます。お茶の変更なども可能でしたが、やはりノンカフェインのものは無く、カフェイン量が少ないほうじ茶になります。お水をお願いするのもおすすめですよ。

注意が必要なメニュー

①うなぎが入った酢の物

妊娠中はうなぎは良くないと言われますが、小鉢には小さなうなぎが二切れ入っている程度なので、大量摂取にはならなさそうです。②調味料に茶葉を使用

メイン料理であるステーキには茶葉を使用した粉醤油、揚げ物には抹茶塩など、調味料にもお茶が使用されているため、注意が必要です。

③デザートの抹茶あんみつ

デザートは二種類から選択できるが、その1つに抹茶あんみつがあります。とても美味しいのですが、抹茶の粉末や寒天など、お茶をふんだんに使用しているため、注意が必要です。

湯上がり処で提供されるかき氷

20:45〜21:30には、湯上がり処でかき氷が提供されます。もちろん無料です。かき氷には、抹茶といちごのシロップがかけられており、見た目には美しいのですが、心配なところです。しかし、いちごシロップのみにしてもらったり、抹茶シロップを少なめにかけてもらうことで、カフェイン量を気にせずに楽しめますよ。山椒をかけて食べるのがオススメなようで、かけてみましたが、う〜ん。笑

無い方が良いかも。

ご当地楽

星野リゾート界では、各地でご当地楽が開催されます。遠州もお茶を楽しむ催しが、各シーズンごとに行われています。しかし、カフェインが存分に入ったお茶を摂取することになるため、積極的な参加は行えず、あくまで個人責任で。

部屋の茶菓子

部屋では、茶菓子(ちゃまるけ最中)が用意されていますが、確認するとお茶を存分に使用した最中だそうです。仕方ないですね。

注意点

星野リゾート界遠州では、妊娠中であることを伝えると、食事の内容(お肉やお刺身など)を変更してもらうことができました。説明や確認も丁寧で、安心できるお宿です。また、お茶を楽しむということで、様々な場面でお茶を提供される場面が多いです。煎茶やほうじ茶など、カフェインが少ないものもありますが、カフェインレスのお茶は無いのが現状でした。少しだけと思っていても、提供される場面は多いため、気づけばかなりの量を摂取していた!ということにも。夕食のデザートだけ抹茶あんみつを食べて、それ以外は我慢するなど、我慢が必要そうです。

まとめ

お茶好きの妊娠にとっては多少の我慢は必要ですが、適度にお茶を楽しむ程度であれば、十分に利用できそうなお宿でした。

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