衣替えのこの時期。
私はニットが好きで枚数が多いため、クリーニングに出すと出費が大変なことに。
今回は、ドラム式洗濯機 NA-VX5E4L(定価360,000円)でニットを洗ってみました。
ちなみにこちらのドラム洗濯機は、40度の温水で臭いの原因菌を落としたり、節水節電機能も搭載、画面はタッチパネルになっているなど、機能性は抜群です。
今回洗うのは、こちらのニット。
アンゴラが含まれており、刺繍も施されているため非常にデリケート。
洋服タグにも、必ずセキユ系ドライクリーニングで、水洗い不可と記載されています。
エマールを使用しましたが、エマールの裏面にも、マークをてらしあわせると洗えませんとの記載が。
このようなデリケートな洋服を洗うと
どうなるのか?
まず、ぬるま湯とアクロンを適量入れ
浸け置きします。長時間になるとニットが傷みますので、2〜3分程度で。
襟元や袖、タグ部分を丁寧に洗って、完了。
ネットに入れて、3分間脱水します。
ニットは乾燥させる時に伸びたり縮んだりしやすいので丁寧に。ちなみに脱水時は、ニットを裏返します。
次に、乾燥機能を使用します。
あまり長すぎると傷みやすいので、30分で。
説明も出てきますので、分かりますいですよ。
乾燥が完了しましたら、ハンガーに掛けて干していきます。干すスペースがなく、平干しは難しいので袖と裾部分をハンガーにかけます。
では、気になる結果ですが、
肩幅 33㎝→33.5㎝
着丈 54㎝→53.8㎝
袖丈 52.5㎝→53㎝
洗濯前後を比較し、±0.5㎝程度の変化とまずまず問題ありませんでした。袖や裾が若干よれていますが、クリーニングでもよれは発生しますし、仕方ない気もします。
型崩れや伸びは見られず、洗う前よりもふかふかになり満足です。来年も着用できそうです。
デメリットとしては、若干のよれが発生する点と、洗濯から乾燥(ハンガーに干す)まで40分以上かかります。
このため、他のニットはドラムで脱水し、乾燥機能は使用せずにハンガーに掛けて乾かしました。
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