先日、待ちに待ったアラジンのストーブ(ブルーフレームヒーター)が届き、早速火をつけてみたのですが、所々オレンジや赤い火が混ざり、パチパチと音がする。
芯も新しいはずなのに、なぜ?故障?
原因や対策、正しい着火方法について紹介します。
原因はストーブではない?
購入して直ぐの新品のアラジンストーブであるため、芯のほつれなどがない場合は、ストーブ自体に問題がない場合が多いです。オレンジや赤の火が混ざる原因として考えられるのは、空気中のホコリや石油に含まれる不純物が燃焼しているためでしょう。
我が家の場合では、ストーブが到着した日に、芯部分にかけてあったフィルムを剥がし、数日間そのままで置いていました。その間に、空気中のホコリが付着したのでしょう。一度目の着火から、数回使用し今はオレンジや赤い日が出ることはなくなりました。
着火直後のパチパチする音はありますが。
着火方法の誤りが原因の場合もある?
着火方法を誤ることで、オレンジや赤い炎がでる場合もあります。
芯が十分に出ていない場合や出し過ぎている場合で生じます。
芯は高価なものであるため、正しく着火し長持ちさせましょう。
オレンジや赤い炎が出にくい、芯を長持ちさせる着火方法(分かりやすく)
①ストーブの上部を開く
右側にあるレバーを上げると、開きます。
持ち運び用の取っ手も持ちながら、開けて下さいね。持たずに開けると。笑
②燃焼、消火ダイヤルの横にあるレバーを引き上げる
③ダイヤルを燃焼の方向に止まるまで回す
最後まで回し切ると、芯は左上のようになります。
④ダイヤルを消火方向に回す
この段階が一番難しいです。微妙な調整が必要だからです。芯の出し過ぎや適度な長さに芯が出ていないとオレンジの炎が出やすいので、注意が必要です。
私は、芯の上部の穴が4つ、そして5つめ少し見えるように調整します。4つだと出し過ぎで、5つだと少なすぎるので。
⑤着火
黒い芯の部分3箇所に火をつけます。チャッカマンだと簡単です。
⑥ストーブの上部を閉める
初めはオレンジの炎ですが、炎は全体に広がり、美しい青い炎に変わります。
まとめ
購入して直ぐのアラジンストーブですが、芯が新品なのにもかかわらず、オレンジや赤い火になることがあります。これは、空気中のホコリや石油に含まれる不純物が原因である場合が多いです。また、着火方法を誤ると、特に綺麗な青い炎にはならず、芯の寿命も短くなります。芯の出す量にも注意しながら、青い炎を楽しんでくださいね。
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