タダフサとは?
新潟県三条市で、家庭用や本職用などの包丁を製造しているメーカーです。手造りにこだわり、ひとつひとつ丁寧に作られています。
タダフサまな板の特性
特殊加熱処理を施した抗菌炭化木を使用しているため、抗菌作用があります。また、列車の枕木に使用する木と同じものを使用しているため、丈夫で耐久性に優れています。その一方で、油分は染み込みやすくなっているようで、注意が必要です。
サイズ展開と選び方
3種類のサイズが販売されています!
S (180×300)30㎝
価格:5,000円(税抜き)
果物など、ちょっとしたものを切るのに便利です。キャベツや白菜など、大きい野菜ははみ出してしまうサイズ感です。
M (210×380) 38㎝
価格:6,000円(税抜き)
一般的なまな板に近い大きさです。家庭用としては、一番使いやすいサイズだと思います。
L (210×450) 45㎝
価格:7,000円(税抜き)
かなり大きいサイズです。シンクをまたいで使用できるように作られています。一般家庭では、あまり使用することは無さそうです。
結局のところ、どのサイズが良い?
今回、私はSサイズとMサイズのまな板を購入しました。それぞれ、お肉や魚、野菜用として使い分けるのが目的です。
しかし、使い勝手を考えると、Sサイズがちょうど良かった。まな板は大きくなればなるほど、洗うのが大変なんですよ。木は重みがあります。
大家族でもない限り、Sサイズのまな板で十分だと感じました。4人家族までであれば、Sサイズで十分なんじゃないですか?
Sサイズを2枚買っておけば良かったかな、と後悔。Mサイズの出番は少なそうです。
まな板の評価
おしゃれな上に、使い勝手も良く、木の良い香りがします。しかし、汚れやすいかな?といった感じです。
3日間使用し、食材との相性が悪かったのか、黒ずみが。直ぐに洗い乾かしたのですが、時すでに遅しです。
また、油汚れは落ちにくいですね。
消耗品なので、気にしませんが。
そんなことよりも、木のいい香り。表現するなら、メープルのような甘い香りがします。デザインも素晴らしく、使用しない時は出しっぱなしでも良さそうで、問題なく部屋に馴染んでくれそうです。
まとめ
今回、タダフサのまな板を購入しました。サイズ展開は3種類と悩まされますが、スペースや洗いやすさを考えると、Sサイズが一番使いやすかったです。木なので、汚れは付着しやすいですが、それも素材の味ということで、楽しみやがら愛用したいと思います。
コメント