スコープの木屋せいろは完売?
スコープ(scope)で木屋の和せいろを購入予定でしたが、既に完売とこのと。全てのサイズが在庫無し。
スコープ以外での、インターネット販売は無い?
諦めきれずに、インターネットでの販売を探しますが見当たらず。
受注先の木屋の公式ホームページから購入も可能ですが、やはり完売。残っているのは、中華せいろのみ。
購入は難しい
スコープの木屋せいろを購入できた方の書き込みでは「入荷日にパソコン前で待ち構え、時間になった時にクリック。無事、購入が完了し、再度商品画面を見ると既に完売していた」とのこと。恐るべしです。
入荷時期は?
次回の入荷は、2019年秋頃の予定。「秋頃っていつだ?日付もまだ確定していない。その日にわざわざ仕事を休んで、パソコン前で待ち構えるのか?そんな無駄なことはしない」と心の声。
どうしても手に入れたい場合
最終手段は、木屋の公式ホームページで予約をすれば良いだけの話ですが。
柴田慶信商店の和せいろに決める
秋頃まで待てない。と、言うわけで、少し高価ではありますが以前から気になっていた柴田慶信商店の和せいろを購入することに。
柴田慶信商店の和せいろの特徴は?
なんといっても、木目の美しさ。そして、仕事が丁寧なこと。曲げわっぱ部分を留める加工が、美しい。まさに、芸術品。
柴田慶信商店と木屋のせいろ比較
①価格
まず、なんと言っても、価格の違い。柴田のせいろは木屋と比較し、6,000円程度高いですが、高いのには高いだけのものがあります。
・木屋 18,800円 (8寸 深型 せいろ13,600円+蓋5,200円)
・柴田慶信商店 25,000円 (8寸 深型 せいろ+蓋+台のセット)
※一般的なサイズで比較しました。全て税抜き表示です。
②素材
柴田も木屋も、檜を使用しています。
(一部、木屋の蓋はさわらという素材を使用)
③見た目
同じ檜を使用していますが、柴田のせいろは木目の美しさが違う。また、曲げわっぱの連結部分の後始末、木の打ち込みもかなり丁寧です。
【木屋】【柴田慶信商店】
④機能面
柴田のせいろは深型のみの取り扱いですが、木屋のせいろは深型だけでなく浅型のせいろも生産されています。和せいろといえば、深型が一般的なので、浅型があるのは魅力的ですね。柴田のせいろにも頑張ってほしいところです。
まとめ
今回、スコープで取り扱っていた木屋の和せいろが完売していたため、柴田慶信商店のせいろを購入することになりました。そして、木屋と柴田慶信商店のせいろを比較してみました。柴田のせいろは高価なだけあり、作業が丁寧で美しいものでした。しかし、深型のみの取り扱いのため、料理の幅は狭く、限定されるところが難点です。浅型の販売についても、是非検討してほしいところですね。
コメント