アラジン給油ポンプが故障?使いにくい。ワンシーズン使ってみた感想

アイテム
スポンサーリンク

アラジン給油ポンプとは?

タカギとのコラボ商品として販売されており、価格は4,298円(税込)となっています。電池式ではなく、手動でポンプ部分を押し込み吸い上げる仕組みです。

アラジン給油ポンプが故障?

値段が高く悩みましたが、便利かもしれない、そして何よりもおしゃれということで購入しました。

昨年の秋頃に購入し、数ヶ月で故障しました。4,000円近い価格なのに、コスパが悪い。吸い上げが悪くなり、エアー抜きもできなくなった。

ワンシーズン使用してみた感想

今回はワンシーズン、アラジン給油ポンプを使用してみて、良かった点と悪かった点について個人的に感じたことを紹介します。

良かった点

レバーが付いているため、灯油で床を汚す心配がない

給油ポンプのレバーを離すと、灯油がぴたっと止まるし仕組みなので、床にぽたぽた落ちる心配が無く便利でした。

灯油タンク保管中の臭いが少ない

アラジンの給油ポンプは、灯油タンクにそのまま取り付けて使用するため、一般的なポンプを差し込んで入れておく場合よりも臭いが少ない。このため、保管している部屋も、あまり臭いは気になりませんでした。

悪かった点

力がいる

給油ポンプを使用する際、1度に10〜20回程度、上からポンプを押し込む必要があります。女性の私では、10回を超えると腕が疲れてきます。力がある男性でも、20回となると結構大変なようです。

さらに!灯油の残量が少なくなると、灯油タンクを傾けてポンプを押しこまないといけなくなり、一人で行うには大変です。

給油に時間がかかる

ホースやノズル部分が細いため、灯油の出てくる量が少なく、給油に時間がかかります。急いでいる時は、少しいらいらすることも。

持ち運びが面倒

タンクから灯油が無くなれば、ガソリンスタンドで給油することになります。給油ポンプにはノズルホルダーが設置されてはいますが、車で運ぶ際はホースが暴れてノズルがホルダーから簡単に飛び出すため、車内が汚れます。何かで固定しておく必要があります。給油ポンプの取り外しは可能ですが、一般的な給油ポンプよりも太さがあり、取り出すと周りが汚れて悲惨なことに。

おしゃれさは感じない

アラジンの給油ポンプですが、ステッカーを貼り付けてあるだけなので、安っぽい感じで、それ程までにおしゃれには感じませんでした。

まとめ

今回、アラジンの給油ポンプをワンシーズン使用してみて感じたことを紹介しました。主人からも、給油するたびにクレームが飛んできます。

今思えば、ホームセンターで売ってる数百円の赤い給油ポンプで十分だったと思います。ポンプを軽く握るだけで、灯油の吸い上げが可能ですし、給油スピードも早く、故障した時も数百円なので割り切れます。

コメント