請求明細書の有料化がスタートする
今まではイオンクレジットを使用すると毎月、請求明細書が郵送で届く仕組みでした。しかし、2019年11月の請求分から、紙の消費やCO2の削減を目的に、郵送での請求明細書が有料化(月々100円税抜き)になるため、イオンのアプリである「イオンウォレット」への変更を提案されています。つまり、11月移行はイオンウォレットを利用したweb明細での確認が必要になるということですね。
今回、請求明細書の有料化に伴い、イオンウォレットへ変更手続きを行ってみました。ここで1つ問題が。毎月届いていたサンキューパスポートが届かなくなる?
アプリへ移行後、サンキューパスポート(店舗で使用できる割引券)が届かなくなる
毎月の請求明細書には、サンキューパスポートが同封されていました。しかし、イオンウォレットへ変更して以降、サンキューパスポートが届かなくなりました。原因や解決方法について紹介します。
イオンのサンキューパスポートとは?
イオンクレジットに加入すると、毎月サンキューパスポートを受け取ることができます。これは、イオンの店舗で使用でき、イオンの商品を購入する際に5〜10%の割引が受けられるものです。イオンの店舗だけでなく、イオンモール内にあるスポーツ店やASBeeなどの靴屋でも使用できます。基本的には生活雑貨や衣類品などが対象ですが、時々食料品の割引券(5%off)が付いてくることもあります。
パスポートが届かなくなる原因は?
下記でも紹介していますが、アプリへの移行処理には2ヶ月程度必要なようです。web明細は直ぐに利用できますが、クーポンの配信には時間がかかることが判明!
パスポートを受け取るための方法は?
月の始めにイオンウォレット(アプリ)をダウンロードし、変更手続きを行いました。通常であれば、サンキューパスポートはアプリ内にある「クーポン」の欄に毎月18日頃に配信されるのですが、アプリをダウンロードした月には配信されていませんでした。翌月まで待ちましたが、配信はされず。
イオンウォレット内の暮らしのマナーサイト(インターネット)で検索してみました
解決策として、イオンウォレットにログインできていない、web明細に登録できていないことが記載されていました。
※私の場合は、アプリへのログイン、web明細へ登録済みなので解決せず。
イオンのサービスカウンターで聞いてみました
イオンのサービスカウンターに相談しましたが、イオンではイオンウォレットへの対応は行なっていないとのこと。イオンのクレジット会社への連絡を勧められました。
イオンテレホンアンサーへの連絡
(固定電話)0120-223-212
(携帯電話)0570-064-750
※24時間 年中無休
フリーダイヤルということで、連絡してみましたが、自動音声応答サービスということで、何度行なっても操作が難しく先に進まず諦めました。(イオンのHPでナビダイヤル番号を検索し、進めていく必要がありました)
イオンカードコールセンター
(有料)0570-071-090
※9:00〜18:00 年中無休
通話料は有料であり、混み合ってることが多く基本的に待たされますが、対応してもらうことができました。
そこで聞かされた事実ですが、アプリへの移行期間として2ヶ月程度かかること、移行期間は電話があった人にのみ郵送でパスポートを発行していること。
電話では、本人確認のための氏名と住所、生年月日、クレジットカード番号を伝えることで手続きは完了しました。パスポートが届くまでは、1週間かかるようです。
まとめ
今回、郵送での請求明細書の発送が有料化されることに伴い、イオンウォレット(アプリ)へ変更しました。変更後は、今まで手元に届いていたサンキューパスポート(店舗割引券)が発行されず、アプリ内にも反映されませんでした。アプリへの移行期間として、2ヶ月程度かかるようで、それまでにパスポートを受け取りたい場合は、イオンカードコールセンターへの連絡が必要であることが分かりました。
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