中川政七商店の耐熱硝子の多用急須を購入してみました

アイテム
スポンサーリンク

中川政七商店の耐熱硝子の多用急須とは

ひとつの器をさまざまな用途で使うといった知恵から生まれた急須だそうです。耐熱ガラス製のため、温冷関係なく使用できます。持ち手と茶漉しを外した状態であれば、電子レンジの使用も可能だそう。

価格:26,400円(税込)

購入方法

私は、オンラインの先行予約で購入しました。現在は完売中ですが、2021年5月11日より、オンラインストアで再度販売が開始されるようです。

先行予約では、掲載から1週間程度で完売となったため、再販時も早々の売り切れが予想されます。

また、具体的な日付は決まっていませんが、5月中には店頭でも販売されるようです。

なぜ購入したのか

ずっと前から、日の出科学製作所の急須がほしいと思っていました。しかし、大変な人気商品で、一向に購入できそうに無かったところ、とても良いタイミングで中川政七商店で硝子の急須が販売されており、一度買ってみようかといった感じでした。

使ってみた感想

洗いやすい形状

急須の口は大きく、男性の手でも十分に入る大きさで、洗う時のストレスは全くありません。急須といえば、口が狭いため茶渋が残ってしまったり、洗いにくいため管理が大変な印象ですが、これは違いました。

チープな感じは無かった

急須の口が広いため、注文して届くまでは少しおしゃれさにかけており、安っぽいのかなぁと不安でしたが、全くそんなことはありませんでした。持ち手の竹の部分や、茶漉し、硝子の急須本体、一つ一つがとても美しく高級感がありました。ただ、日の出科学製作所の急須ような上品さはなく、普段使いができそうな感じといった印象です。

茶漉しから茶葉が通り抜ける

茶漉しのコイルの隙間から、茶葉が通り抜けてしまいました。別に茶漉しを使用したり、茶葉がしっかり沈んでからゆっくり入れる方法であれば、解決できそうです。

持ち手部分が付けにくい

持ち手部分はワイヤーになっており、耳の部分を折り曲げて使用するのですが、この耳の部分がとにかく硬い。男性でも硬く感じるほどで、持ち手をつける工程は、少し面倒に感じました。

飲んでみました

オンラインの先行予約で急須を購入すると、種子島の一番摘み煎茶をもらうことができます。

こちらの煎茶は、日本で一番早い種子島の一番摘み煎茶だそうです。

バニラのような風味と優しい甘味

ほのかにバニラの香りが感じられるかなぁと言った感じです。香り自体はそれほど強くなく、なにより苦味が少なくまろやかな甘味で飲みやすいです。お茶自体は、色はあまり出ずに薄めですが、味はしっかりしていました。

まとめ

今回、中川政七商店の耐熱硝子の多用急須について、使ってみた感想について紹介しました。購入前に感じていた安っぽさは感じず、手入れもしやすく出番は多そうです。

コメント