アラジンストーブのブルーフレームヒーターは意外と管理が大変?光熱費の比較、知られていない柔軟剤が与える影響とは

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アラジンのブルーフレームヒーターの購入を決めた理由

昨年、お財布の問題から残念したのですが。今年も欲しい熱が再来。悩みに悩んだ結果、アラジンのブルーフレームヒーターを購入しました。

 

購入を決めた理由は、何といっても素晴らしいフォルムですね。主人には冬が寒いからほしい!と伝えましたが、おしゃれだから、ただそれだけでしょ?と。確信をつかれただけに、心が傷みます。笑

今回、購入前に知っておいてほしいことをまとめました!

 

エアコンとアラジンのブルーフレームヒーターを比較し、電気と灯油どちらが安く抑えられるのか?

このような疑問を持たれてる方も多いです。

ネットを読み漁った結果ですが、

灯油と電気を、同じ部屋で同じ時間使った場合において、料金に大差はないようです。

しかしながら、初期費用として、エアコンは10万円前後、アラジンのヒーターは6万前後なのでここでの差は大きいですが。

ヒーターを60年以上使用しているというツワモノもいるようで。エアコンは10年程度で買い換えが必要なので、その点で言えばアラジンの方がお得ですかね?

 

暖かさについて

アラジンのヒーターは上部から暖かい空気が出て、空気を循環させながら部屋全体を暖めるシステムです。このため、暖まるまでに非常に時間がかかります。

エアコンとヒーターを同時につけ、暖まってきた頃にエアコンを消す使い方がベストだと思います。

暖かさについては「じんわりと暖かい感じ」と答える方が多かったです。

また火を見ているだけで、暖まります。

 

 

意外と大変な管理について

①メンテナンス

ヒーターを使い続けるには、芯の交換が必要になってきます。芯も高価なため、ヒーターを購入した時点でそれなりに維持費もかかると理解しておいた方が良いでしょう。

芯の交換は上手く使えば3年、何も考えずに使えば1年といったところでしょうか。

 

②こまめな給油

1日7時間程度使用する場合では、約3日に1回の給油が必要になってきます。

給油を忘れて使用した場合、芯の交換、ススだらけになった本体や部屋の掃除など、最悪の事態が待ち受けています。

給油の表示はアナログであり、給油が必要になったらお知らせしてしてくれる便利な機能もありません。頻繁に確認しましょう。

 

③換気は必須

一酸化炭素や臭いのもととなる炭化水素を減らしてくれる機能も搭載されています。しかし、ゼロではないため、こまめな換気は必要です。

 

④灯油を買いに行くのが面倒

マメな人、力持ちな人は良いですが。

寒い時期、ただでさえ家から出たくないのに、灯油を買いに行かなくてはなりません。

私は実家でも、独身時代の一人暮らしでも石油ストーブを使用していました。慣れているとはいえ、面倒だし重いし、試練といっても良いですね。笑

 

⑤意外と盲点?柔軟剤が本体に与える影響

アラジンのブルーフレームヒーターに限ったことではありませんが、柔軟剤に含まれるシリコン成分が、ヒーターの故障の原因にもなります。

また、ヒーターの美しいガラスですが、曇ってしまうこともあるようです。

一度曇ってしまうと、もう元には戻らず、部品交換も対応してもらえず本体を買い直すしか手は無いようですよ。

美しいガラスを保つためにも、柔軟剤を使用した洗濯物は近づけないこと。他にも、ヘアスプレーや洗い流さないトリートメントにも、シリコン成分が含まれるため、同じ部屋では使用しないことが大切ですね。

 

上記のように、アラジンのブルーフレームヒーターは管理が大変で、デメリットも多いです。

メーカーも、「ストーブとしては少々高めで、点火にはマッチが必要で、芯のカットや交換の手間があるので、理解がある方に」と言っています。

高価なものですので、十分に理解した上での購入をお勧めしたいですね。

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