アラジンストーブのポリカンポンプ(灯油ポンプ)の性能。故障しやすい?取り付けに必要な部品について

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今回、アラジンのポリカンポンプの性能や取り付けに必要な部品について紹介しています。

アラジン専用ポリカンポンプとは?

アラジンとタカギがコラボレーションし、作られたポンプです。

 

タカギ(株)が製造している?

アラジンの給油ポンプは、タカギが製造しています。聞き覚えがない方もいるかもしれませんが、タカギは福岡県北九州市に本社を置く企業であり、主に浄水器や園芸用散水用品を製造しています。昭和36年に創業し、プラスチック散水器具のシェアは国内トップクラスを誇ります。

この時点で、信頼性は十分にありそうですね。

 

タカギのポンプとアラジンのポンプの比較、取り付けに必要な部品は?

タカギのポンプは2,123円なのに対して、アラジンポンプは4,298円と2倍程度の差になります。

カラーの違いはありますが、性能は同じようです。ブランドが付くだけで、凄い値段の差です。

しかし、付属品に違いが。

(amazon.co.jpより引用)

タカギのポンプの場合は、口径が50mmのものであれば取り付けが可能ですが、65mmのものは取り付けができず、別途、65mm用のアダプターを購入しなければなりません。

一方、アラジンのポンプは、購入時より65mm用のアダプターもついてくるため、別途用意する必要は無いわけです。このため、規格内の灯油缶であれば、別途用意する部品は無いのです。

故障しやすい?

アラジンポンプの口コミを見てみると、数回使用した程度で、エアーが抜けてしまうこともあるようです。しかし、故障の口コミはほとんどなく、みなさん問題なく使えているようですよ。

 

まとめ

アラジンのポリカンポンプは、プラスチック散水器具で国内トップクラスのタカギ(株)が製造しており、故障のトラブルも少なく、高性能と言えます。アラジンのポリカンポンプを購入する際は、口径が50mm、65mmでも対応が可能なように専用アダプターも付属されており、規格内の灯油缶であれば問題なく取り付けが可能です。(取り付け方法についてもアラジンのカテゴリーで記載しています)

一方、タカギのポンプは、アダプターは付属されていないため65mmで使用される際は注意が必要です。

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