今回初めて、冬の北海道旅行に行ってきました。北海道でも主要な道や高速道路は除雪されているだろうと思っていましたが、そんなに甘いものではなく一面が真っ白で積雪量が多い地域も少ない地域もそれぞれの危険があることを知りました。
普段、雪道を走ることはないのない私が、北海道の雪道を走行してみた感想を紹介します。
訪れた時期:1月中旬
<新千歳空港からトマムの運転>
初心者でも安全に走行できました。
気温は-10〜-20度の世界。
新千歳空港周辺の高速道路は、少しアスファルトが見えている程度ですが、ほとんど真っ白です。また、高速道路を降りてからは、アスファルトも見えず、雪道を走るといった感じでした。星野リゾートトマムの施設内も、物凄い雪でした。ただ、雪が柔らかいためスリップする危険は少なかったです。<函館の運転>
下道は、道なき道を行くイメージ!高速道路はかなり危険でした。
函館市街は、道なき道といった感じで、除雪も不十分な印象でした。積雪量が多すぎて、除雪が追いついていない感じです。函館から札幌までは、高速道路を利用しましたが、常にホワイトアウトの状態で先の車が見えず。止まることもできず、一旦高速を降りることも考えましたが、出口も何キロも先といった感じで、日も暮れ始め絶望的でした。
トラックなど大型車に追い抜かれると、雪を巻き上げて更に何も見えない状態になり恐怖を感じました。<札幌市内の運転>
札幌市街は、スリップしまくり!
トマムよりも少し暖かいので昼間に溶けた雪が夜になって冷やされ、街中の所々でアイスバーンの状態に。何度もずるずると滑りました。氷の塊が多く、車体が大きく揺れる場所も多かったです。
雪道の運転初心者が感じたこと
トマムは雪質がよくスリップすることもなく、安全に運転ができました。また、札幌でのスリップも、まだまだなんとかやり過ごせました。しかし、高速道路でのホワイトアウトは恐怖を感じました。
次回、冬の北海道を旅行する際は、なるべく高速道路での移動が少ないプランにしたいと思います。
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