KINTO(キントー)の土鍋いわゆるkakomi(かこみ)ですが、前回は取り扱い店舗、サイズや価格帯、特徴、セール情報などを紹介しました。
今回は、KINTO土鍋を使用してみた感想や評価、メニューを紹介します。
KINTO土鍋を使用してみた感想
①短時間で沸騰する
土鍋の裏には、発熱体が付いています。
発熱体の品質は非常に高く、小さな隙間があっても十分に反応するようにできています。
IH調理は時間がかかるイメージですが、2.5Lの大きなサイズの土鍋であっても、5〜7分程度でぐつぐつと温まりました。
通常の土鍋や鉄鍋よりも、温まるのが早い印象です。
②鍋つかみは必要ない
鍋の蓋や取っ手部分は、熱が伝わり難いため鍋つかみが不要です。
③フォルムがおしゃれ
なんといっても、これ。実際のところ、選んだ理由もフォルムがおしゃれだったから。
料理は見た目も大切です。
④焦げ付きやすい
鍋を楽しむときは良いですが、鍋の後の雑炊を作っていた時に事件は起きました。水気は十分にあったのですが。焦げ付きやすいので、注意が必要です。(写真を撮り忘れました。)
⑤汚れは落としにくい
焦げ付き汚れなどは、直ぐに洗ったとしても落としにくいです。何度も擦りましたが、薄っすらと跡形が残ってしまいました。
重曹を入れて、ぐつぐつと煮込むと取れやすいですが、白の土鍋を選んだことを後悔します。
評価
外観 ★★★★★ 5.0
実用性 ★★★★★ 5.0
扱いやすさ ★★★ 3.5
コスパ ★★★★ 4.2
フォルムはおしゃれで実用性も文句無しです。価格は少し高めですが、これだけの機能を備えているのであれば十分でしょう。
焦げやすいことや汚れが残りやすく、気を使う点においては少々マイナスです。
レシピを紹介
寒い日が続きます。田舎のおばあちゃんから、たくさん野菜をもらったので、早速鍋料理を楽しみました。
みぞれ鍋を作りました
材料は、白菜、もやし、豆苗、油揚げ、豆腐、大根おろし、豚肉のみ。
以上の食材を、それぞれ切り分けて入れるだけ。スープは、だし汁、醤油、味噌、お好みで柚子と七味を少し。
蓋をして、ぐつぐつ煮込みます。
あっと言う間に完成。美味しい。
味噌と柚子がいい味を出しています。
今年の冬は、鍋で決まります。
まとめ
今回、KINTO土鍋を購入してみた感想や評価、レシピなどを紹介しました。
鍋も良いですが、せっかくすのこも付属されていますので、蒸し料理なども楽しみたいですね。
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