紫陽花の葉っぱが赤くなる原因とは?土の酸度

ガーデニング
スポンサーリンク

今年の紫陽花は、新芽は鮮やかな緑色でしたが、新芽が出た頃に石灰を漉き込んだ土を使用(ピンク紫陽花)して大きめの鉢に植え替えました。すると、しばらくして葉が赤くなり、紫陽花の花も少し色が抜けたような感じになってしまいました。

原因と解決方法を調べてきたので、紹介します。

紫陽花の葉が赤くなる原因とは?

葉が赤くなったのは、アントシアニンが増えたから?アントシアニンが増える原因とは?

1.園芸店に相談してみました

原因は、土が悪いとのこと。土の酸度が植物にあっていない可能性があるようです。基本的に植物は酸性でよく育つのですが、ピンクの紫陽花の場合、アルカリ性を保たないといけません。しかし、石灰を入れすぎると、アルカリ性に傾きすぎるので、植物が育たなくなり葉も赤くなるようです。

酸性の土に戻してあげることで、植物が元気になり元の状態に戻るようです。

紫陽花の土作りで、初心者が石灰を使用するのは難しいため、酸度のある土を使用して植え付けて、アルカリ性(ピンク紫陽花の場合)の肥料で酸度を調整していく方法が、失敗がないようです。

2.植物の専門家に相談してみました

土の酸度に加えて、根を触ることでストレスを感じて植物が弱り葉が赤くなってしまうとのこと。植え替えたり、表面の草を抜くだけでも、時期によっては根を痛めることになるとのこと。一度赤くなってしまった場合、その年はもう回復はしないが、また根が入れ替われば、葉の色は元に戻るとのことでした。

コメント